パットの、ほんとう

速いグリーンが楽しめる理由

岡本綾子は「」速いグリーンは実は易しい」と仰いますが、速ければ速いほど易しいというわけではありません。

   易しいというのは、速いグリーンは「ボールが地面に吸い付くように、傾斜通りに転がる」グリーンだからです。

   即ち、刈り高が低く芝目の影響のない、アンジュレーション(地表の起伏)通りに転がる芝が理想です。

   傾斜があると下りの方向に芽が向く傾向にあり、いわばグリーンの癖ですが、これが無いように管理するのが理想ですが、水の流れの方向・日射の向き・勾配などにより、どうしてもこの癖はゼロには出来ません。

  しかし、概ね10feet以上のグリーンでは、この癖(いわゆる芽の向き)はほとんどなくなります。

狩り高が短いので癖の影響が小さいというのが正しい表現だと思いますが、、。


  アヤコさんはこれをもって、傾斜を正しく読めれば、カップインしやすいということから易しいという表現になっていると思います。

    但し、我々は日ごろ速いグリーンでのプレーは少ないので、タッチが合わなくて苦労することが多いようです。

   グリーンが速すぎることにゴルファーが慣れていないことで、高速グリーンにすることで平均プレー時間が20分〜30分も長くなったというゴルフ場もあり、経営上の課題になります(笑)。   ですからスコアもさることながら、パットの転がりを見ることで気持ち良い転がりを楽しむことや、平滑度が高いので転がるボールはホップせず傾斜が正しく読めればロングパットも入ること、(こういうゴルフ場はカップがきれいにカットされているので)カップインも力学の通り、、など。


グリーンや転がりを楽しむという姿勢で臨んでみると新しいゴルフの楽しみ方に気づかれるのではないでしょうか!

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