ロングパットしか練習しない
スタート前の練習グリーンでは、ロングパットしか練習しないと谷原秀人は仰います。
その日のタッチを決めるのが最優先です。
ロングパット練なら
→その日のタッチが決まる→ラインも決まる→3パットが減る
ショートパット練だと
→タッチが決まらない→ラインがいくつもできる→3パット連発
ロングパットは入れるのが目的ではなく、その日のタッチを作るのが目的。自分のその日のものさしを決める。
ロングパットの練習の注意点は、目線をカップまで送り、そこからラインを目で引っ張ってきて、目線が戻ってきたと同時にクラブを上げるようにするとスムーズに打てる。
また、ライン上にスパットを見つけておくと打ち出す方向も明確になる。
中長距離のパットは入れようとせず「3パットしないこと」が大切。
コツとしては
1.振るスピードと球の出るスピードを一定に
振り子のようにリズムは一定に。
2.手先は使わない
一定のリズムで打つには手先を使わない。
また体を大きく揺さぶることもない。
3.グリーン上のルーティンを決めておきその通りに打つ
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