パットの、ほんとう

ラインは人に聞かない

自分の読みと反対の意見を言われたら混乱や迷いが生じてストレスになるから、グリーン上では人(キャディを含む)にラインを聞かないと仰るのは小林弘幸さん(順天堂大学医学部教授)です。
    一部を「週刊パーゴルフ」(2020年NO.12)から、略して引用させていただきます。
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  (自分の読みと)同じ意見だとしても強調されたらストレスになる。

  そうすると交感神経が高まって血流が悪くなることで指先の感覚が鈍り、距離勘(原文は感)が狂う。

   より敏感な手の感覚を必要とする2m前後の大事なパットほど、その誤差は顕著でしょう。

  そうならないためにも遠くから観察する習慣をつけ、普段から自分でラインを判断することが大事。

  キャディや人の読みが耳に入ってしまうことあるが、そういう時は他の人の打球がどう転がるかを見極めて決めるが最後まで迷った時のためにあらかじめ対処法を用意しておくのも一考。

   例えば「人の意見がどうあれ自分の読み通りに打つ」など自分の取る行動を決めておくことで気持ちに踏ん切りがつく。

    一番大切なのは迷ったまま打たないこと。

  また、外したとしても、人のせいにしたり後悔して落ち込んだりしないことが大切。

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    なお、小林さんはグリーンを狙うときに、全体の傾斜をキャディに確認して低い位置を狙うと仰ってます。

グリーン上ではキャディにも聞かないと強調しておられます。


    人に聞かないということでは、聞いてばかりいると自分での読みとタッチの関係が磨かれないことの方が影響は大きいと思います。

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