パットの、ほんとう

浮つかないストローク

ボールの前後20〜30cmはパターヘッドがスクエアなまま地面(グリーンのこと)と水平に移動することが大切と仰るのは岡本綾子。

  「本番に強くなる!アヤコ流」(岡本綾子著 ゴルフダイジェスト社刊)を読んでいて、またこの言葉に遭いました。

    同じような記事は何度も見た記憶がありますが、「ゴルフの、ほんとう。」(「週刊ゴルフダイジェスト」2018年NO.31)では、次のように続いています。

  ーーーー
  (そのためには)下半身の動きを最大限抑えたほうがいい。腰から下の動きは止まっているのだから、ボールをヒットした後の手の動きも必要最小限で止まるはず。

    (長いパットの場合)ストロークを通常のスイングと混同して、フォローを出すほうが安定する、と思っている方がいるかもしれませんが、それは誤解。フォローを出そうと思えば、必然的に体重移動をしようと下半身が動き、重心は後方(お尻の方向)へズレ、こうなるとフェースは正確にボールをヒットできなくなるはずです。
    実際、多くのゴルファーはパッティングの調子が悪くなってくると、下半身を安定させようとするあまり知らず知らずのうちにスタンス幅が広くなりがちです。するとパターを「振り子のように」振る軸が移動しやすくなってシンプルにストロークすることが難しくなる。その結果、かえって不安定要素は増えてしまう。
    私はこういう場合、スタンス幅をなるべく狭く保ち、シューズの中でどちらかのかかとを上げて構えるようにしていました。するとイヤでも重心は前にかかり、ストロークが浮つかない。 貴方も試してみると良いですよ。
  ーーーー
    ショットでも、昔からダウンに入ったら両足の親指に体重をかけよ、とか両足の母指球に体重をかけよとか言われてきています。

  踵を上げて体重を前にかけるという荒業を編み出したアヤコさんには敬服です。
    パットの場合はそもそも動きが小さいので、「ストロークの浮つき」に気づく方は少ないようです。芯を捉えるためには、ここも意識的にやってみるのも効果につながるように思いましたので、紹介(引用)させていただきました。

ページUP