パットの、ほんとう

もう少し強ければ入ったのに!の嘘

パットされたボールがカップの直前で止まった場合「もう少し強ければ入ったのに!」と自他ともに惜しむ声がしばしば聞かれます。しかしこれは誤りです。

図をダウンロードしてご覧ください。

今、入るかと思ったボールがカップの手前30cmで止まったとします(図1)。これで、もう少し強ければ入ったのでしょうか?答えは「NO」です(図2)。

なぜならば、同じ方向に強く打ち出されたボールは同じ軌跡上を転がってボールが伸びるのではなく、軌跡そのものが伸びてしまうからです(図3)。

従って、「惜しい」と言われた奇跡の上を転がらず、伸びた軌跡をとって転がるので、強く打っても入らない。これが正解です(図4)。

もちろん例外があります。
@真っ直ぐなラインの場合
Aカップ径 〉ボール径による許容範囲内の曲がり(ごく小さい曲がり)の場合
はもう少し強めに打たれるとカップインします。 

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