パットの、ほんとう

長尺、中尺のパター

長尺や中尺のパターが流行っています。

01年の全米プロをK・ブラッドリーが中尺パターで制したことがその流れに火を付けたように思います。

しかし、パターが長いから入るのではなく、その特徴を上手く使ってこそ、カップインの結果も良くなるということをお忘れなく。→長いパターが有利?

レギュラーなパターを使っていて再現性が高まらない方の、その原因はストローク中に肘や手首を捏ねてしまったり、ストロークの支点である頭を動かしてしまったりすることです(これを御本人は気がつかないのです!)。

中尺や長尺は、ストローク中に肘や手首の関節が関与しない構造ですから、その問題を排除出来ます。ですから、残るのは支点の不動の問題です。
これをしっかりと動かないようにストローク出来るように習熟すれば、合理的なパッティングが得られるということになります。

レギュラーの方が格好が良い(長いパターは格好悪い)とか、長いパターは規制すべきとか言う話も米国では起こっているようですが、これらはルールに適合していますので、何らやましい(?)ことはありません。

12年サントリーLにマンデーから上がってきた中学2年生の松原由美は長尺を使っています。
今まではどちらかというと腰痛対策に使ったり、イップス対策に使ったりと、レギュラーからの転用が主体だったと思いますが、松原は「長尺世代」と言えるかもしれません。

しかし、くどいですが長いから入るのではなく、その特徴を生かしてこそのメリットですのでお間違えの無いように。

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