パットの、ほんとう

難しさ

パットの上手さについては自他共に認める松山英樹ですが、「(来年の出場権の得られる)16位以内に入りたい」と臨んだマスターズ最終日の第1ホールで1.5mのパーパットを外したことがこの日の乱調のきっかけとなりました。

「パットに不安があるとショットもアプローチも悪くなってくる」とパットの名手の嘆き。
我々もしばしば経験することですが「昨日、一昨日のパットなら問題なくパープレー」と突然の不調に立て直しもままならず80という「ふがいない」結果に終わってしまいました。

前日までは3m前後のパットが良く決まっていたのに、この日は2m前後のパットをことごとく外してしまいました。

原因は何なのか、これは心理学の問題かもしれませんが、プロ・アマ、巧拙関係なくこのようなことが起こります。これがパットの難しさですし、また面白さだと思います。

日頃から練習を続けて自信を付けるのは勿論ですが、少々のパットミスは当然起こり得るものだと言う割り切りによる平常心も日頃から鍛えておく必要があるように思います。

松山は成長の証も随所に見られましたので、来年のマスターズで捲土重来を期してくれることを待っています。

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