パットの、ほんとう

パターを変える前に

新しいパターが発表されたり、試打場で使ってポンポン決まると、ついつい新しいパターを欲しくなります。しかし、大抵の場合それが本番でスコアを良くすると言うわけには行かないようです。

使い込んだパターは、自分では意識していなくても、パターの特性や自分のストロークの癖を補正しながらストロークをしています。パターを変えることで、それらの微妙な調整部分を変えてしまえば結果も違ってくるはずで、それが不調の原因にもなりかねません。

何年間かかっても良いから、パット数を1つでも減らしたいという覚悟を持って取り組む(やり直す)ならともかく、一般にはパターは変えないほうが良いようです。

プロは生活そのものに繋がりますので、納得のゆくまで時間をかけてパターを選ぶことになります。→500本以上試した岡本綾子がその好例です。

しかし、我々にそんな時間はないですよね。最年少ツアー予選通過を果たした伊藤亮太は同じパターを1歳から使用しています。

研究熱心で、ころころとパターを変える石川遼も、先日プエルトリコOPNで米ツアー最高結果(単独2位)を出した場面では、使い慣れたモデル(これが彼のエースパターだと言えると思います)を使っていました。

「サラリーマンが夢のシングルをかなえる山口式7つの基本動作」の中で、著者の山口信吾さんも生涯の友にすべきだと言っておられます。 

名手の言葉も浮気封じのおまじないになるかもしれません→愛用のパター

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