パットの、ほんとう

距離勘の作り方

B・チャールズが発明した振り子式ストロークはJ・ニクラウスが採用して好成績を残して以降、ツアーで主流のストロークとして定着しました。
ストロークの再現性が高いのが一番大きな理由でしょう。

しかし、慣れないうちは距離勘(*1)が合いません。方向性が良くても距離が合わないのではせっかくパーオンしても3パットの可能性が出てきます。

振り子式ストロークで距離勘を作るには、ストロークの全行程(テークバックの時もダウンの時もフォローに入ってからも)を通して「ヘッドの重さを感じながら」ストロークするのがお奨めの方法です。テークバックとフォローの大きさの比率は御自分の感じが良くストローク出来る比率(1:1とか1:2とか)でなさるのが良いでしょう。

これですと、グリッププレッシャーの強い弱いに関係なく、それぞれに適した一定のスピードでストロークすることが出来ます。ですから、振り幅で距離をコントロールしやすくなります。

お試しください。
随分とゆっくりストロークしている御自分に気づかれる筈ですが、これはアプローチショットにおける距離勘を合わせるのと同じです。慣れないうちはダウンでパンチが利いてしまいますが、堪えて距離勘が作れるように練習が必要です。

*1:普通は距離感と言いますが、我々は距離感(距離を把握する力、即ち観察力)と距離勘(決められた距離を実現する力、即ち実現力)を使い分けています。本質的に違う両者の意味を混同しないための使い分けです。

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