パットの、ほんとう

1mを外すわけ

鈴木愛は「モンダミン2017」で優勝したものの、#17(パー4)では右下≒1mと絶好のチャンスに付けたものの3パットの△としたことについて「練習が足りない」と素直に反省して、ますます練習に励む気配ですね。   これから全米女子OPENや全英女子OPENに出場し「海外には上手い選手がいる。いろいろ吸収したい」し、JLPGAで「今季は5勝」を目標にしているので、それを後半戦につなげたいと仰っています。   ところで、1mを外したのが3パット△の原因ですが、最初の1mの上り(少々のフックライン)を外したのは何故なのでしょうか。   パッティングのスキルの問題ではないように思います。 上りの弱フックラインですから、我々アマチュアでも得意とするところです。でも、外すことってありますね。 何故でしょうか? 私(Green Keeper)の例で言いますと、これは完全に「気の迷い」から起こります。
恥ずかしい話ですが、ぶっちゃけて言いますと、このような1mを外した原因を振り返ると、アドレスに入ってから「真っ直ぐにストロークしよう」と考えた時が多いです。
こんな時に保険をかけているんですね(爆)。
  1mですからフェースが狙いの方向に合っていれさえすれば、真っ直ぐにストロークするなんてことは全く必要ないんですね。 なのに、そんなことがよぎることがあります。で結果は以上の通り(泣)。 ですから、これはスキルでは無いように思います。 私の場合でも、ルーティン通りにスムーズにストロークすれば問題はないんですが、、、(笑)。   鈴木はルーティンもしっかり守ってパットしていますので、こんな例は稀だと思ってましたら、衝撃の事実を見つけました。   2016年の「ニトリレディース」と「ゴルフ5」で、最終日最終組でありながら連続して苦杯をなめた鈴木は、当時次のようにコメントしています。 「ニトリで1mを外してから1mが打てなくなりました。3m位は大丈夫なのですが、1mは気持ち悪くて、、」と。  ニトリは小樽、高速グリーンで感覚が乱れた可能性がありますね。
スキルと言うよりメンタルと言えそうです。   1mを外すようなことは、こと鈴木に限ってはあり得ない筈ですが、鈴木を以てしてもこういうことが起きるんですね! たかが1m、されど1m。パットは面白いです。   なお、私のような原因のほかに多く見られるのが、目線の置き方や動きですね。  1mだとカップが視野に入ってしまい、そこが気になるし、1mだと外したら恥ずかしいとかで、ストロークの途中で目線がそっちを向いてしまう(カップを早く見てしまう)方、多いです。
  「中京BS2017」で涙の優勝を遂げた上田桃子がミドルパットが上手いのにショートパットを外すのは、上記2つの原因のうちのいずれかではないかと想像していますが、いかがでしょうか。

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