パットの、ほんとう

動作を中断しない

これは「パッティングの科学」(D・ペルツ著 児玉光雄訳 ベースボールマガジン社刊)のコラムから省略して引用させて頂きます。
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パターをテイクバックする前には、動作を中断してはならない。
静止して立つ動作が続くとテンポが取りにくくなるので、リズムを失い、パット中に体が硬直してしまう恐れが出てくるのだ。
それからテイクバックに入ると、両手の動きが速くなり、ピクピクと痙攣するような動きになってしまう。
今すぐ、自分の居間でストローク前の一連に決まった動作を実施してみよう。
その時にストローク前の最後の動きを試してみて、その直後にパターのテイクバックを開始してみる。
次に、完全に静止した位置からテイクバックしてみる。
恐らく静止した位置からのバックスイングはスムーズに動かないだろう。
だから、ストローク前の決まった動作(*1)を作り上げるときには、このことを念頭に置こう。
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カップから目を離したら3秒以内に打つと中井学さんは言われてますし、倉本昌弘も昔から(今も)3秒以内に打てと仰ってます。
お二人はイメージの時間経過による消失を防ぐという考え方ですが、スムーズな動きを妨げてしまうという意味でペルツさんの言葉も貴重ですね。

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