パットの、ほんとう

弱めのグリップ圧力

体力の優れている一部のゴルファーを除き、スイング中でもショットのグリップ・プレッシャーは高めずに握っておられると思います。

ゆるゆるグリップとか、小鳥を包み込むくらいのグリップとか言われるのがその代表例だと思います。

ショットでもパットでもゴルファーは皆様、グリップ圧について遍歴があり、そのうえで現在のものに落ち着いているのではないでしょうか。

私は、(ぎゅっと最大圧力で握ったのを100%とすると)ショットでは20%、パットでは30%くらいで握ってきました。

20%、30%と言うのはちょっと大きすぎて、両者ともにもう少し小さいかもしれませんが、パットでのグリップがほんの少ししっかり目に握ってきたのは間違いないです。
(人様にグリップ圧は?と聞かれたときには≒30%と答えてきました)

パットの場合が少し高いのは、しっかりとインパクト(パターの芯でボールの芯を捉える)することに拘っていたからです。

今はショルダーパッティングが主流で、その場合に手首を捏ねてしまうことは(ストロークの再現性を高めるうえで)致命的になります。

心理学者のJ・ペアレントさんは手首を捏ねないためには、指に力を入れるな、と仰います。
「手首を捏ねないエクササイズ」

「指使えないと 肩使うしかない感覚に なる気がします」と仰る方もおられます。

この感覚は今までのグリップア圧では得られないもので、今までよりも指の力を抜きながら握ってストロークすると「肩でストロークする」ことが今まで以上にやり易く感じました。

私の感じでは、両手とも小指・薬指だけ10%くらいの圧力(これがホントの指圧?!)で他の指はすべて添えるだけと言う感じが、スムーズにストローク出来る秘訣のように思います。

こうすることで(ペアレントさんの仰る)手首を捏ねないで、かつスムーズに肩主導のストロークが出来ます。指の力は弱ければ弱いほど「肩主導」がしやすくなります。

肩主導でストロークするつもりでも、スムーズに行かない方は是非お試しください。
なお、テークバックの始動でヘッドを後方へ持ってゆこうという感覚は既に指を使うことを意味します。くれぐれも、「肩の上下動でストロークする」意識が大切です。

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