パットの、ほんとう

最も難しい距離

理屈では短いパットが長いパットより易しいのに、実際には難しいですね。
ブルース・クランプトン(PGAtourで通算14勝、Champions tour通算20V)は次のように言ってます。
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ゴルフにおいて一番難しいパットは、3フィート(≒90cm)から5フィート(≒1.5m)。(*1)
なぜならば、当然このような短いパットは入るものだと思っているからである。
ショートパットで、あまり深く考えることは禁物。
簡単に「決めたライン上にボールをびしっと打てば必ず入る」と自分に言い聞かせることである。
(パットの関しては次のようにそのテクニックを披露しています)
○パットを頭の中で描け
○緊張をほぐせ
○ショートパットをびしっと打て
弱気な考えが頭にある限り、あなたは多くの場合、そのパットをミスするだろう。
先ず、picture golfをやってみなさい。
ラインをよく見て、ボールがカップに入る図を頭の中に描く。そして、常にこの図を頭の中に保つ。
これは一種の自己暗示である。
そうすれば、もうボールは半分はカップの中に入っているようなものだ。
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以上は「パッティングのすべて」(米ゴルフ・ダイジェスト編 上津原時雄訳 ベースボールマガジン社刊)から一部を引用させて頂きました。
*1:世界最強のPGAツアーでの統計データでも、この距離で成功確率が急激に減少しています。
   なお、アヤコさんはLPGAでの最盛期には、2mで80〜90%、3mで70〜80%の確率
   で決めていたと仰ってましたので、如何にパットが素晴らしかったということが分かります。
   この数字をPGAtourのベースラインの上にプロットすると一目瞭然で凄さが分かりますね。

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