パットの、ほんとう

新しいグリーン硬さ計

グリーンの硬さについては統一された基準(単位)でないことや、いずれの場合もグリーンのプレーイングコンディションとしての難しさ(硬さ)を表していない現状です。
「グリーンの硬さ」
アメリカではこの問題が早くから検討されていたようで、既に5年ほど前からマスターズでは「トゥルーファームメーター(Tru Firm Meter)」というUSGAが開発した硬度計が使われています。

また、全英オープンでは「クレッグ式インパクトテスター」が使われています。
これらは、いずれもグリーンの硬さだけでなく、芝や根茎、芝の密度などを含めた状態でのクッション性能を測る計測器でグリーンのプレーイングコンディションを計測するというものです。
これは、先端がゴルフボールと同じ半球を先端に持つ金属棒を、そのガイドである筒の中でグリーン面に落し、その凹み具合(らしい)から、「硬度」を測るというものです。
なので、その数字0が最高に硬く(=非常に硬い)、0.7以上では非常に軟らかいというもので、無単位の数字で表現されます。
これは、先端がゴルフボールと同じ半球というのがミソですね。
これであれば、上記のような、芝の葉から茎、根茎や芝の密度、グリーンの土や砂など、ボールが落ちるところのすべての因子を含めて、総合的に且つゴルフボールの落ちることを取り込んだ形での「硬さ」を測っているということになると思います。
日本のゴルフツアーでも、いずれはこのような計測器で管理されるようになるのかな、と推定しています。

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