パットの、ほんとう

細心の注意を払って大胆に

昔、テニスを始めた頃、先輩から「細心の注意を払って、大胆に!」と教えられました。

強くなるには情報収集に注意をはらって、一瞬のうちに判断したら、即座に大胆に行動することでポイントを決めるんだ、と。

テニスに限らずゴルフやあらゆるスポーツに通じますね。
ビジネスの世界でも十分に通じた教訓でした。

「BSオープン」で動きがぎこちなく、丸山茂樹から「薗田の課題」と指摘された薗田峻輔。

我々素人が見ていても上手く行くかな?大丈夫かな?と感じさせる動きで、短いパットを3回も外していました(結果は3打差の3位Tでフィニッシュ)。

倉本昌弘は、イメージは3秒で消えるから「3歩、3秒以内」(3秒ルール)でプレーを終わらせる、と言います。

ビジョン54を提唱するP・ニールソンさんは「シンクボックス」で情報収集し、判断したら「プレーボックス」では余計なことは考えないでプレーすることを勧めています。

倉本も、事前の情報収集には時間をかけることがあっても、イメージを作って決断したらプレーする時間は3秒以内にという流れの中で良いリズムを保っています。

倉本は日本シニアOPEN2014に勝ちましたが、彼のテンポ、リズムを守っていました。

単に速くプレーするのではなく「細心、大胆」が伴っているので、いざアドレスに入ったら躊躇することなくプレーすることで、これが良い結果につながると言う教訓です。

2週間後のHEIWA PGM選手権では、丸山のアドバイスが効いたか、薗田は7位Tでフィニッシュしています。

薗田は良いセンスをしているのですから、もっともっと活躍できる筈ですね。これをきっかけに躍進して欲しいと思います。

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