パットの、ほんとう

パットで戦え

石川遼は2年目、松山英樹が今季から本格参戦する米ツアー。
二人の戦い方について、坂田信弘さんは次のように言っておられます(週刊ゴルフダイジェスト2013年NO.47から一部を引用)。
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B・クレンショー、T・ウッズ、岡本綾子、青木功、杉原輝雄、石川遼、松山英樹らは(距離勘がよく)長い距離の練習で3つの練習ボールを横並びにピタッと転がしていた。

石川はアメリカに行った後、飛距離に眼を向けた。石川の戦いの領域はパッティングであったのに。

不得手な領域をなくそうと努力するとそれまでの得手は姿を消して平均が訪れる。平均では戦えない。

己の得手の領域で戦うのがプロの戦いだ。石川は回り道をしたがただそれだけのこと。
14年は得手の領域を高めると思う。それで欧米と戦える。

松山もパッティングの男である。
トーナメントグリーンで狙ったところへ距離をピタッと合わせることができれば、ラインから入って行ける。
そのラインに距離を合わせればいい。

最初に距離かラインかで結果は異なる。

勝つ人はみな距離、その後にラインだったが、私はその逆だった。

己の長所、戦いの武器を忘れてはならぬ。

飛距離必要と挑戦する向上心は尊いが、戦いどころは常に中心に置くべきである。

(二人の)未来はそこだ。
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坂田さんは、石川も松山も世界で戦える距離勘を持っているとおっしゃいます。
「すべては己の中」

二人は未だ若いですから、これからの活躍に期待しています。

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