パットの、ほんとう

すべてが己の中

距離勘は総てが己の中。他から参考と出来るものは何一つない。こう仰るのは坂田信弘さんです。
ゴルフ野生塾(「週刊ゴルフダイジェスト」2014 NO.8)から一部を引用させて頂きます。
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パッティングで一番大事なのはボールからホールカップまでの距離勘である。
二番目に大切なのがライン読みであり、次がストローク。
ライン読みはキャディさんの助言が生きる。見た目、歩く時の傾斜感、同伴者の球の転がりや曲がり等参考になることが多く、ラインの出し様で頭を抱えることはそう多くは無い筈。
 
だが、距離勘は総てが己の中。
 
石川遼も松山英樹も練習グリーンで距離勘の確かさ、鋭さを見せてくれた。(中略)
スタート前の練習で15m。3個のボールが3個とも15m先で横一線にピタッとくっついて並んだ。
 
同じ力加減、同じストローク、同じリズムでなければボール3個が横一戦に並ぶことはない。
 
(昔)杉原輝雄さんは出来ていた。アメリカで戦っていた時の岡本綾子も出来ていた。
(だから、石川も松山も)世界で戦える距離勘(を持っている)と思った。
 
(パットで)勝負となるボールは最初のボールだけである。
二球目、三球目で出せる者の距離勘は役立たずの距離勘である。
 
だから、距離勘の鍛錬を行うべきである。
(鍛錬は)練習グリーンで端から端まで転がすのが良い。
短い距離の練習では距離感鍛錬は難しい。
距離勘を生むには15m以上、家での練習器具を使っての練習で距離勘を作るのは困難である。
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