パットの、ほんとう

「打つ」ではなく「転がす」

パットは打つのではなく転がすのだとUPしました。→「パットは転がす」

「無意識のパッティング」(D・ストックトン著 吉田晋司治訳 青春出版社刊)に、本タイトルの一節があります。省略して一部を引用させて頂きます。

---「言葉の使い方」に話しておきたい。そうすればあなたのパッティングに対する考え方も変わるはずだ。

ゴルファーや解説者が、パットを「打つ」と言っているのを耳にする。

私に言わせると、実際のパッティングでも、考え方でも、「打つ」という要素がパッティングの一部であってはならない。

「打つ」と聞くと、ボールがパターフェースにほんの一瞬振れるだけで、勢いよく飛んでゆくようなイメージが思い浮かぶ。

これではフィーリングなど出せるはずがない。ボールを打つのではなく、「転がす」ことを心掛けよう。

パッティングは繊細な技法なので、フィーリングを大事にして欲しい。---

D・ストックトンは、全米プロ2勝をはじめ、シニアメジャー3勝など通算25勝(一昨年まで米チャンピオンツアー=シニアツアーに出場)のプロですが、昔から飛距離は下位。自慢のパットで稼いだと言われてます。最近ではP・ミケルソンやヤニ・ツェン、A・ソレンスタムなどにパッティングの指導をしています。
2010年に来日し、男子プロにアドバイスしたこともあります。

で、御本人は転がす「ROLLING」という言葉を使いますが、日本では良い言葉が見当たらないですね。パットを「転がす」と言うのはヘンに聞こえますから。


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